商品番号:1535084
(税込)
【仕入担当 竹中より】
多数の賞を受賞し、200年以上の伝統を誇る…
田畑家 五代・田畑喜八監修の袋帯をご紹介いたします。
ぜひ、この機会に「主人公は着る人」という、
有名作家の信念をお手元でご堪能ください。
【商品の状態】
リサイクル中古品として仕入れてまいりました。
中無地に締め跡がわずかにございますが
柄箇所などは美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【お色柄】
しなやかでざっくりとした織口の帯地。
おだやかなクリームベージュの地に
氏ならではの藍色使いで織り上げられた
御所解は茶屋辻の意匠が
染と見紛う繊細なタッチで風雅に織り上げられております。
見事なまでの完成度は、本当に末永くご愛用いただき、
次代へと受け継いでいただきたいひと品。どうぞごゆっくりとご覧くださいませ。
【 五代 田畑喜八について 】
本名:田畑禎彦
【 経歴 】
1935年 京都府生まれ
1959年 早稲田大学第一文学部美術専修卒業
1961年 京都市立美術大学日本画科終了
同年 田畑染織美術研究所入所
1971年 株式会社田畑染織美術研究所設立
1995年 五代田畑喜八襲名 代表取締役社長就任
2000年 伝統工芸品産業功労者褒賞
2006年 旭日双光章 受章
【 田畑家について 】
1825年(文政八年)以来初代は日本画家にはじまり、
二代、三代と受け継がれ、京友禅師への変遷。
ついには三代目で人間国宝を輩出した京友禅の名門。
初代は『小房屋喜八』として日本画で名を知られており、
明治以降に『田畑喜八』と名を変えた。古代衣裳や古代裂の
蒐集と研究、そして仕上げ染の筆致と糸目友禅を見事に
活かした独自の友禅染めを創り上げた三代目、
田畑喜八(貴之助)がついに、1955年(昭和30年)に
友禅で第一回の重要無形文化財(人間国宝)に指定された。
現在五代目・田畑喜八(禎彦)が創作活動を続けている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.48m
太古柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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