商品番号:1534079
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
思わず息を呑むほどの存在感…
ぐっと迫り来るような、力ある意匠。
このハイセンス・独特の世界観はまさに『帯屋捨松』。
1854年創業以来、実に約165年以上、固なまでに本物にこだわりつづけ、その妥協のない物作りの姿勢はキモノ通の方には定評のある人気ブランドの機屋さんです
今回はその西陣の名門より特選紬八寸帯をご紹介いたします。
もちろん数あるお品ではございません。
この圧倒されるほどのムード。
それは個性とコダワリがぶつかって仕上がる作品。
そのあたりの帯ではご満足されない通の方に…
自信と責任をもっておすすめいたします。
画面上だけではこの素晴らしさはお伝えしきれません…
ぜひともお手元でご照覧くださいませ!
【 お色柄 】
今回ご紹介いたしますのは、「リオグランデ裂」と名づけられたお品です。
メキシコではリオ・ブラボーと呼ばれるアメリカとの 国境を流れる大きな川。
白茶色のざっくりとした紬地に 砦をあらわすようなラビリンス模様。
そしてそこには先住民ゆかりの 鳥や魚を表す象形模様がちりばめられました。
異国情緒と素材感がとけあった なんともいえないあじわいある表情…
このデザイン、この配色とも、まず他にはありません。
さりげない装いに無限のおしゃれを感じさせてくれるおすすめの作品です。
小紋や織りのおきもの、特に力のある紬などにのせていただきますと、 きものも帯も映えることと思います。
【 捨松について 】
1854年創業以来、実に160年間余り、頑なまでに本物にこだわりつづけ、
その妥協のない物作りの姿勢を守りぬいております。
きもの通の方には定評のある人気ブランドの機屋さんです。
(余談ですが、その歴史ある西陣の社屋は京の町屋としても
観光名所となっており、よくTVコマーシャルなどにも撮影されています。)
西陣の帯の製造は分業化されているのが常ですが、
図案デザインから紋図、糸の製造や加工、紋紙彫り、引箔、染色、
そして手織りに至るまで…
その工程を一貫して行っていらっしゃるのが≪帯屋捨松≫。
少し帯のブランドに詳しい方でしたら、
そのオリジナル性あふれる意匠を見てすぐに
「捨松の帯」ということがわかることでしょう。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.48 帯屋捨松謹製
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
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