商品番号:1534032
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
西陣の名門【 川島織物 】より、古典柄を
アレンジしたお柄が織りだされた特選九寸名古屋帯のご紹介です。
特に流行り廃りもなく、ご年齢を問わずに
お締めいただけるお色のお品ですので付下をはじめ
色無地、小紋、御召などにあわせて軽い格式のお茶席や
和のお稽古などのシーンに重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
さらりとした質感のクリーム、蓬、辛子、
狐色の間道が織りだされた錦地に、地色に近い
トーンの穏やかな彩りの絵緯糸使いで遠州市松が
一面に織り出されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.54m(やや短尺・お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
※タレ先はM仕立て(界切線より先が一旦垂れ先の内側へ袋状に折り込まれ、
袋帯のタレ先のように始末されている状態)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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