商品番号:1532409
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
和姿のアクセントとして…
防寒対策は勿論、洒落心くすぐる素敵な一枚はフォーマルからカジュアルまでお召しいただける大変便利なアイテムです!
お仕立てあがりのお品は欲しいと思ってすぐに出会えることは稀ですので、お目に留まりましたらお値打ちな機会にお求めくださいませ!
【 お色柄 】
さらり滑らか、上質な絹地で仕立て上げられた道行コート。
鮮やかな葡萄茶色に染めなされた絹地にはポツポツと飛び柄にて絞り染めにて薄青色と白色の雪輪文様が浮かべられました。
雪輪文様にはふわりと咲いた小花の意匠や金彩が上品に添えられ、女性らしい淑やかな表情に…
さらりと羽織ればそれだけで、和姿にこなれた印象をもたらす一枚。
ぜひ普段のお出かけのお供としてお使い下さいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※高島屋扱い品
コート丈 | 102cm(2尺6寸9分) |
---|---|
裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 18cm(4寸8分) |
後巾 | 28cm(7寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm(1尺8寸7分) 袖巾37cm(9寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月から翌3月の羽織、コートの時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆合わせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋など
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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