商品番号:1531350
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
京の名門【 白木染匠 】より、
丁寧な友禅技術を用いて染めあしらった古典柄を
モダンな色彩センスで表現した訪問着をご紹介いたします。
【 白木染匠 】さんと言えば江戸時代末期に着用されていた小袖を
大切に大切に保管し、そういったものからのインスピレーションを受け
現代のお着物のお柄へ昇華している染匠さんでございます。
頑なに糸目友禅の伝統を守り、
現代の創作古典を生み出している名門白木染匠の
定評の高い染めの技術やそのセンスを存分に楽しみいただける事でしょう。
本物を纏う喜びや幸せをこの機会に。
是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
やわらかく、しなやかに肌に馴染む、
絹の光沢を浮かべた丹後ちりめんの地を爽やかな水色に染め上げて。
その上質な絹地に描き出されましたのは、
霞を背景にした割付七宝の意匠。
その面持ちは、これぞ京友禅といった仕上がりでございます。
【 白木染匠について 】
京友禅の染匠
1960年(昭和35年)4月創業
京都工芸染匠協同組合所属
江戸時代の小袖・「御所解」、「茶屋辻」、
「吉祥文様」の研究追求をライフワークとし、
先人達の衣裳を「心の師」として、「不易流行」を
座右の銘に流行にとらわれる事なく創作古典の作品を
製作し続けている。
【 沿革 】
初代・白木周一が、四大染匠の一つでる
老舗・沢渡源兵衛商店に、1927年より奉行に上がり、
1940年独立、暖簾分けを許された。
その後、七七禁礼や太平洋戦争により休業。
1951年染匠業を再開。
初代死去に伴い、妻の正子が継承し、1960年4月に
有限会社白木商店を設立。
以後、白木周生と白木成司が共同経営し1977年1月に
株式会社白木染匠となる。
絹100%
たち切り身丈182cm 内巾37cm(最大裄丈70cm)
白生地には丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、結婚式、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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