【袋帯・帯〆帯揚げ3点セット】 優彩で品良い帯姿に 【加納幸】西陣織袋帯 【MIZUHO】丹後ちりめん紋意匠帯揚げ 【ITOGO】大和高麗組帯締め　

【　仕入れ担当　岡田より　】
西陣の名門【　加納幸　】による、
古典のデザインを優彩の絵緯糸で
表現した特選袋帯に、帯の挿し色と
同色系の小物をコーディネートいたしました。

すっきりとした意匠構成のお品で、
訪問着や付下はもちろん、色無地、小紋などにも
コーディネートしやすく、上品な帯姿をお楽しみ
いただけることでしょう。


【　お色柄　】
やわらかく、やや厚みのある地風の薄砥粉色（とのこいろ：
わずかにベージュをおびた淡いグレー系のお色）地に
四海波を一面に地紋のように織り上げ、抑えた彩りの
絵緯糸に濃淡の金糸使いで、小花をそえた源氏香が
細緻に織り出されております。


【　商品の状態　】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。

※お届け前に可能な限り締め跡をきれいにしてお届け致します。
1週間程度お時間を頂戴いたしますのでご了承下さいますようお願い致します。
（GWや年末年始などの長期の土日祝の場合は、お届けに2週間程度お時間がかかる場合がございます）

【　加納幸について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年（明治22年）創業

専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。