商品番号:1529963
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!
今回ご用意したセットは
最も古くより…
西陣で仕事を続けてきた【 紋屋井関 】
御寮織のブランドの特選御召無地と
ご存知、【 龍村美術織物 】より至極の
華やぎに満ちた袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1515216
通常価格:98,000円税込
さらりとして程よいハリを感じさせるその質感。
紋意匠には有職文様の中でも、天皇家の御留柄である
桐竹鳳凰を配しております。
お色は味わい深い芥子色。
光の加減で浮き沈みする地紋が奥行きを演出し、
本当に豊かな着姿をお楽しみいただけることでしょう。
お召しいただける場もコーディネートも幅広い
優秀お着物です!
自信をもって心よりおすすめいたします。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
≪帯≫
商品番号:1518471
通常価格:138,000円税込
銘『 料紙映雅錦 』
糸をたっぷりと用いた、しっかりとしたハリ感ある地風。
ぎゅっと密な織味を有する帯地は、優しい鳥の子色。
お柄には、「料紙映雅錦」と題された白糸と金糸、珊瑚朱色を織りなしました。
立体的にすら見える織の表現…
華やぎある迫力に帯力を感じさせ、ワングレード上の魅力ある帯姿を演出します。
少しの所作で浮き沈みする煌きの妙…
シンプルに極められた、完成された美の世界が感じられます
もちろんのこと、裏表継ぎ目のない本袋で織り上げられています。
訪問着、付下げ、色無地などに最高の帯姿を演出いたします。
龍村流の古典文様の美をご堪能下さい。
【 商品の状態 】
着物・帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。
室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。
1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:芥子色
「杏葉菊」の抜き一つ紋が入っております。
※ガード加工済み
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
本袋縫い
お太鼓柄
身丈(背より) | 153cm (適応身長158cm~148cm) (4尺0寸4分) |
---|---|
裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お食事会、お付き添い、お茶会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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