商品番号:1530041
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
京都西陣・勝山織物、現四代目となる
勝山嘉夫氏の長女として
兄 勝山健史氏の影響も受け
2017年に新たにブランドを立ち上げられた
勝山さと子さんのお品をリサイクル品として
入荷しました
現代女性がこのむシンプルながらスタイリッシュな1枚!
ぜひこの機会にお手元でご照覧くだだい
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れました
きつけによる腰紐を締めたあととスレがございますので
悉皆後 お届けさせて頂きます
【お色柄】
今回ご紹介いたしますのは絹雲織と銘されたシリーズのお品。
単なる無地ではない、かといって、縞や格子とはっきり分かるものでもない。
様々な色の変化やゆらぎをお楽しみいただける素敵な着物です
先染糸による綾織のお品で市松紋が所作で浮き沈みします
しなやかな布の滑らさ 適度な光沢感
シンプルながら飽きのこない表情は
帯あわせさまざまに 飽きのこないシルエットを御楽しいただけることでしょう
一期一会の機会
ぜひともお見逃しなく!
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
居敷あてあり
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
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裄丈 | 67.4cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 35.2cm(0尺9寸3分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.4cm(1尺8寸6分) 袖巾36.3cm(9寸6分) 袖丈54cm(1尺4寸3分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 4-6 9-10単衣時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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