【本場大島紬】 7マルキカタス式 ≪仕・中古美品≫ 「陰陽源氏車」 古典の美匠。 身丈156　裄65.5

【　仕入れ担当　竹中より　】
お着物好きなら誰もが一度は憧れ、
そして、よくお着物をお召しになられる方から絶大な支持を受ける大島紬。

しゃれ味に雅な気品漂う1枚！
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく！



【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【　お色柄　】
シュッと響く絹すれの音に、独特の滑らかな地風が、
抜群の着心地を叶えてくれる大島紬地。
泥染特有の黒色の地に、7マルキカタス式絣で
埋め尽くしながらその粗密と色絣で
大小の源氏車を陰陽で織り出しました


シワになりにくく、丈夫で汚れにくい特性ゆえに、
代々伝え着ることのできる、精緻な織の芸術。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

【　大島紬について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1975年2月17日指定）

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」（車輪梅）という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い（細い点）と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

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