【誉田屋源兵衛】特選全通両面丸帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫「正倉院華紋・紫鳶×正倉院華紋・黒」気品ある箔糸使い、織の味わい。

商品番号:1526562

¥118,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】
【 誉田屋源兵衛 】が手掛ける、
感性豊かなお色使いの両面丸帯のご紹介です。

二つの雰囲気をお楽しみいただける一品。
気品ある色味の金糸をふんだんに用いており、
端正な帯姿をお楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
表地は光沢のある赤茶の地、
裏地には青みがかった深い黒の地で織られいます。

表裏ともに色味の違う金糸を用いた唐花で
異なる趣をお手元にてご堪能ください。


【 商品の状態 】
やや使用感があり、たたみシワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.32m
柄付け:全通柄
耳の縫製:丸帯のため、片側のみかがり縫いとなっております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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