商品番号:1525019
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
時代を超えて愛されるその織り味…
しなやかでしめやすく、体に馴染むその風合い。
定番の献上柄を織りなした一条でございます。
お着物をキリリと粋に引き締めてくれることでしょう。
その締め心地の良さと伝統の美を、お届けさせていただきます。
どうぞこの機会にお値打ちにお買い求め下さいませ。
【 お色柄 】
しっかりとした打ち込みのハリコシのある風合い。
まさに博多織の魅力に溢れた仕上がりになっております。
西陣織とはまた違った趣きあるテイストを感じられることでしょう。
落ち着いた赤茶色を基調にした地、
その上に花唐草や小葵模様を込めた献上の意匠を織り上げました。
絹の光沢がダイレクトに感じられ、
伝統を大切にしつつ、現代の感性をも合わせた一条。
都会の町並みのもよく馴染む洗練された仕上がり。
素敵な着こなしをご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)> 夏は浴衣にも
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、お稽古、夏祭りなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物、浴衣
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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