商品番号:1524741
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
全国でも個展を多数開催されている、
日本工芸会正会員【 樋口隆司 】氏による
珍しい紬ちりめんの付下げのご紹介です。
お柄の一部に縫い取りによる凹凸がつけられた
奥行きを感じさせる仕上がりのお品。
手仕事だからこその完成度、高度な絣技術にて
織り上げられており、現代の街並みにもなじむ、
ハイセンスな着姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
落ち着いた墨黒地に、モノトーンで雪月花を
表す、三日月、雪輪、桜の花が大胆な構図で
織りだされております。
小千谷縮の技法を用い、絹織物ならではの艶としなやかさに、
縮織ならではのしゃきっとした風合いを兼ね備えた、
お洒落で、着心地の良い仕上がりとなりました。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 樋口隆について 】
小千谷縮作家
所属 日本工芸会正会員
小千谷産地を代表する縮屋の六代目。
【 経歴 】
1948年 小千谷に生まれる
1971年 成蹊大学工学部卒業
1990年 第37回日本伝統工芸展 入選
(以後45,50,51,52,54,57,58,60回入選)
1992年 個展・北鎌倉美術館
1998年 個展・原宿・表参道・ネスパス(~2000)
2004年 日本工芸会正会員認定(中越大震災被災)
2005年 震災復興祈念個展…ネスパス
2008年 還暦記念個展小千谷・東忠
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:黒・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 166cm (適応身長171cm~161cm) (4尺3寸8分) |
---|---|
裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 50cm(1尺3寸2分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 31.2cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾36.5cm(9寸6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈166cm(適応身長161cm~171cm) (4尺 3寸 8分)
裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈50cm (1尺 3寸 2分)
前巾25.5cm (6寸 7分) 後巾31.2cm (8寸 2分)
◆八掛の色:黒・無地
◆最適な着用時期 ご着用年齢は問いません
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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