商品番号:1524371
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
すっきりとした飛び柄の、洗練された美匠…
こだわりの紋意匠生地にセンス光る特選小紋をご紹介いたします。
こういった小紋は帯合わせ次第で可憐にもシックにも着こなせるので
一枚お持ちいただくと必ずや重宝いただけることと思います。
どうぞこの機会にご検討くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかな絹地。
その地を藍鉄色に近いお色に染め上げて
お柄には葵の意匠が染め表されました。
深みのある地に浮かぶ可憐な色彩…
ポツポツと配された小花が無地場にも
バランス良く華やぎを与えております。
フェミニンに着こなす一枚。
ぜひともご堪能いただきたく存じます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約14m 内巾38cm(最長裄丈約72cmまで 最長袖巾肩巾36cmまで)
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶会、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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