商品番号:1523447
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【 仕入れ担当 田渕より 】
心に訴えかけるデザインと色彩センス。
一目見て他とは違う、と感じさせられることでしょう。
ご存知のお方必見ください。
なんと日本工芸会正会員・木原明氏の作品が入荷いたしました。
残念ながら2014年に逝去されておりますので、
その作品は現存する限り、新しい創作品はございません。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
しなやかな塩瀬地を濃い松葉色に染めなして。
お太鼓には暈し染を込めつつ、絞り染を施しました。
存在感を感じさせる意匠は、
大人の女性にこそ着こなしていただきたい、上質なもの。
色無地、付下げなどに、古典美あふれる装いをお楽しみください。
見た瞬間に目に焼き付くその「完成度」の素晴らしさと魅力を、
必ずやご堪能いただけます。
ファンの方はもちろん、工芸着物をコレクションされている方、
そして、洒落訪問着をお探しのこころ惹かれた方々。
素晴らしき手業による逸品、どうかお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 木原明について 】
辻が花染の第一人者である小倉建亮と日本画科の小松均に師事され、
その後、作家として伝統工芸展などに出品し、各賞を多数受賞。
また天皇・皇后両陛下より、御下問を受けるなど、
まさに日本を代表する染色家の巨匠でございます。
2011年には” 京都府無形文化財 ”にも認定され、
多彩な手法で自然を絹の上に息づかせた作品を多くつくられました。
1942年 木原生長(日本工芸会正会員)の長男として京都に生まれる
1962年 小倉建亮(日本工芸会)に師事 その後 小松均(院展同人)に師事
1976年 第13回日本伝統工芸染織展 出品
1983年 第12回日本伝統工芸近畿展 出品 以降入選多数
1988年 日本工芸会正会員認定
1989年 第26回日本伝統工芸染織展 東京都教育委員会会長賞
1993年 第40回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞 天皇・皇后両陛下より御下問を受ける
1996年 伝統工芸染織展 監査委員
1998年 伝統工芸近畿展 監査委員現在 日本工芸会正会員
2011年 京都府無形文化財認定
個展 :京都文化博物館 他
団体展:日本工芸展
伝統工芸染織展
伝統工芸近畿展
京都府工美展 等 出品入選
受賞 :第26回 伝統工芸染織展 東京都教育委員会会長賞
第21回 伝統工芸近畿展 京都新聞社賞
第40回 日本工芸展 工芸会奨励賞
第31回 日本伝統工芸近畿展 近畿賞
絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、カジュアルパーティー、お食事、趣味のお集まり、観劇など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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