特選西陣織袋帯 「箔もよう・瓢箪」 深い色合いと箔もようの調和…。優美な華やぎを。

商品番号:1522782

¥59,800

(税込)

  • 1,794ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 10/27 10時00分まで販売

商品番号1522782
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

全国の中でも有数の帯の産地、西陣の機屋より
幅広くお召しいただける、洒落袋帯のご紹介です。

シックなお色柄と控えめながら気品ある箔のような色使いの一品。
観劇やパーティの場で、和の趣を醸し出しながらも、大人らしい華やぎを引き出してくれます。


【 お色柄 】

ザラつきのある少し固めの帯地が、
赤みを帯びた茶色で紬のような風合いを演出。

蔓と瓢箪は焼かれた箔のような金で描かれ、
落ち着いた美しさと優美な色合いがしっとりと漂う一条です。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

西陣織工業組合No.2490

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン パーティー、観劇、お付き添い、お食事会など。

◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、小紋

商品番号1522782
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯の人気ランキングもっと見るもっと見る(848点)もっと見る

¥ 59,800
カートに入れる