商品番号:1522403
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
織の帯はもちろん、金彩、刺繍などの技術を用いた
目にも美しい特選帯を創作されております西陣の名門
【 おび弘 】の逸品袋帯のご紹介です。
唐絹に唐織をほどこす、おび弘ならではの
『 唐襲 』のシリーズより、味わい深い
正倉院紋様を織あしらったお品。
訪問着、付下、色無地、江戸小紋などの
お着物にあわせて、華やいだ帯姿を
お楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
薄手で軽やかな、涅色(くりいろ:黒色にわずかに
褐色のまじった墨系のお色)と鳶茶の段ぼかしが
織りだされた唐絹地に、唐華の地紋に花喰鳥、蓮台を
モチーフにした瓔珞のような装飾紋が織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 おび弘について 】
上質な素材と丹念な手仕事による
個性豊かな帯づくりで定評ある西陣の名門機屋。
日本人古来の素朴さと根気のある地元の職人が、
複雑な袋帯数種、名古屋帯、大相撲の締め込み等、
多動の織物を手掛ている。
琵琶湖の西北、織物に最も適した湿度を保つ
山門湿原の森に1965年に工場を建設。
15機の手機と締め込み用の手機1機を有する。
伝統技術の後継にも積極的に取り組んでおり、
有名なエピソードとしてはダイアナ妃来日の折、
帯を献上したこともある名門。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付き添い、お茶席、和のお稽古、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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