【川島織物】 正絹西陣織本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「遠州市松地唐華紋」 フォーマルの帯姿に 金糸‎美しい華やかなデザイン

商品番号:1521990

¥98,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】

川島織物の真骨頂、古典柄を織り上げた
特選本袋帯のご紹介です。

金糸をふんだんに用い、流行り廃りない
正倉院紋様がバランスよく織りだされており、
しなやかな質感で黒留袖や色留袖、訪問着、
付下、色無地、江戸小紋などのお着物とあわせて
華やかな帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
さらりとした質感のアイボリーの錦地に
優彩の絵緯糸に金糸の濃淡の色使いで、
遠州市松を背景に唐華のお柄が重ねて
織りだされております。


【 商品の状態 】
表地中無地付近に若干だぶり(裏と表地のそぐいがわるい、
または袋状にゆとりができている)はございますが
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。



【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛

川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。


初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.15m(短尺・お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋帯のため耳の縫製はなし
※関西仕立て(界切線が表に出ております)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇 など

◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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