商品番号:1520739
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
おしゃれ着物ファンの方より絶大な人気を誇る「栗山工房」
【 栗山吉三郎 】氏のお品をご紹介致します。
昭和の半ばに京都で創業した伝統ある「栗山工房」。
氏が魅了された沖縄の色彩豊かで美しい紅型染と
日本のしっとりとした深みのある伝統色が溶け合った、
本当に素敵な作品を数多く輩出されております。
今回ご紹介致しますお品はフシの風合いが豊かな、
サラリとした白山紬を地と致しました九寸名古屋帯でございます。
本場琉球の本紅型と京都の染め技術を凝縮させたかのような
独特のムードが大変人気の高い和染め紅型のお品。
異国情緒に溢れ、パっと目を惹く鮮やかなお色柄を成しまして…。
【 栗山吉三郎 】氏の色彩豊かで美しい紅型染をお楽しみください。
せっかくのこの機会に是非お手元でご覧くださいませ。
【 お色柄 】
ざっくりとした織味とやわらかな肌触り…。
素材の存在感がしっかりと伝わってくる帯地は
白花色を基調とした白山紬でございます。
そこに青と紫の、濃淡を絶妙なバランスで調整した色彩の
更紗華唐草文様を表現致しました。
モダンな花意匠と味わい深い色彩が、
印象的な和姿を演出してくれることでしょう。
栗山吉三郎氏のファンの方にはもちろんのこと…。
琉球紅型好きの方にもぜひおすすめしたい創作品でございます。
【 白山紬について 】
石川県白山地方において、力織機を用いて
織られている紬。牛首紬と同じく玉繭を使用。
紬でありながら独特な光沢感のある織り上がり。
丈夫さと耐久性に優れ、張りとコシのある地風を持つ。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など
◆あわせるお着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がり時のたれ先は無地となります(メーカー推奨)。たれ先柄あり仕立てをご希望の場合はご指示ください。
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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