商品番号:1520651
(税込)
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商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します!
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【 仕入れ担当 岡田より 】
独創性あふれる豊かな感性でものづくりをされる
【 くるま屋工房 】より。
熟練の織技にて織り上げられた小千谷紬。
昔ながらの伝統的技法を頑ななまでに守り抜き、
織り上げられた、表情豊かなお品のご紹介でございます。
「柿泥」で染め上げられた糸を用いた紬で、ご年齢関係なく
はやりすたりなく、長くお使いいただけるデザイン。
一枚お持ちになれば、帯で、小物で表情を変え、
キモノスタイルをお楽しみいただけるお品です。
【 お色柄 】
フシ糸の風合い豊かな柿泥ならではの薄柿渋茶色地に、
ごくごくシンプルなかすれた縞が織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用ジワ、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 越後おぐに くる満屋(くるまや)工房について 】
1971年(昭和46年)設立
新潟県長岡市小国町にある織元・高三織物の
ブランド商標。
高三織物は戦前は製糸業を営んでいたが、
戦時中に製糸用の機械を没収され、その後
三代目が地場産業であった繭の買い継商を経て
現在の前身である高三織物工場を立ち上げ
小千谷紬、小千谷縮の生産を開始。
現在も伝統的工芸品小千谷紬の技術を継承し
天然素材で作り上げた諸紙布や柿渋糸染め、
柿泥製品なども手掛けている。
登録商標
柿泥(かきどろ)
本松煙(ほんしょうえん)
紫まい織(ぜんまいおり)
透かし俵(すかしだわら)
柿泥地丹(かきどろちたん)
くる満屋(くるまや)
きぬ街道(きぬかいどう)
【 柿渋染について 】
柿渋は赤褐色で半透明の液体。
青柿の搾り汁を発酵・熟成させることで染色液を作る。
染に至るまでの期間は実に2年。
化学染色のように日焼けで色が薄れていくのとは逆に、
色素成分である柿タンニンは年月を経るごとに
縮合重合するために、経年し、使い込む程
色味が強く変化する。
・堅牢度(洗濯や摩擦などによって、どの程度
色落ちや色移りしてしまうかの度合い)が高く
色移りや色落ちの心配が少ない
・防虫・防臭・防水効果がある
布を染める用途の他に漁師の網、番傘、
木材用塗料、漢方薬などに使われてきた。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:樺茶・無地
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
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裄丈 | 71cm(1尺8寸7分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24.3cm(6寸4分) |
後巾 | 29.2cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状最大寸法です。(縫込みがほぼないため)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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