【河合美術織物】 特選西陣唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「唐草地菊花文」 美しき古典の風格… 圧倒的な唐織のボリューム!

商品番号:1519872

¥99,000

(税込)

  • 2,970ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 9/25 10時00分まで販売

商品番号1519872
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【仕入れ担当 吉岡より】
誰が見ても一目で良きものとご実感いただける逸品…

言わずと知れた、西陣の名門、河合美術織物より、
麗しい古典の品格を醸し出す特選唐織袋帯をご紹介いたします。
格別の存在感を放つ帯姿を…どうぞご堪能くださいませ!


【色・柄】
キュッときめ細やかな風合いの帯地は
シックな墨黒色を基調として。
一面に金糸を用いて唐草の地模様を浮かべ、
意匠には白い絹糸を込めて「菊花」模様を織り成しました。

おきものをご存知ない方でも、ひと目で「よきもの」とおわかりいただけます。

悠久の美を感じさせる高雅な表情。
さすが河合美術ならではの贅沢な織り上がりです。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業

西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。

下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~11月の袷頃(秋)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、会食など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1519872
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(3226点)もっと見る

¥ 99,000
カートに入れる