商品番号:1519355
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 中村より 】
雑誌掲載常連の西陣機屋「白寿苑」より、特選袋帯をご紹介いたします!
本品は雑誌『美しいキモノ2018秋』p.88に掲載されているお品でございます。
誌面では、白茶色の京友禅の訪問着に合わせられておりました。
お目に留まりましたら、どうぞご検討くださいませ!
【 色柄 】
しなやかな帯地は、シックな黒色に基調しました。
お柄には金糸を用いて笹蔓文の意匠を織り上げました。
お茶席やお稽古などのシーンにもお締めいただけますし、
さらりとしたお柄付けの付下げなどにもぜひ。
京都より大切にお届けいたします。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
締め跡がございますので、
お届け前にプレス加工をサービスさせていただきます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。
絹100%
長さ約4.3m
六通柄
袋縫い
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢問いません
◆着用シーン お茶席、和のお稽古ごと、お食事会、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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