【卸問屋の半期決算SALE】 “掲載14日迄!田渕厳選のリユースコーデ!” 【人間国宝 故・北村武資】 最高傑作経錦着物 色紙付き 【藤山千春】 特選工藝九寸名古屋帯 本草木染・手織~ ≪仕・中古美品≫ 身丈160 裄69

商品番号:1519114

通常価格 ¥1,378,000

(税込)

¥910,000

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商品番号1519114
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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
超短期間限定!

バイヤー田渕が厳選したリユース品を
着物・帯セットでお値打ちにご用意致しました!

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。

またご要望にお応えして、只今分割払いキャンペーン中!
分割手数料36回まで無料!
詳細は「お客様サポート・決済方法」のページよりご確認ください。


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1517897
通常価格:880.000円税込

ほのかに節を感じる…その手触りは本当にしなやか…
ややくすみのある桜鼠色を基調として、
大変細やかに織り上げられた美しい花亀甲文様。

シンプルながら現代の空間に溶け合う…立体感ある表情。
最小限の色使いで創作されておりますので、合わせていただく帯の地色も選ばず重宝していただけることでしょう。

末永くご愛顧いただける方にお届けさせていただければと願っております。
母娘受け継ぐ美術品としてお求めいただければ幸いでございます。

≪帯≫
商品番号:1500812
通常価格:498.000円税込

しなやかでハリを感じさせる帯地は上品な絹の光沢を放つ白色。
味わいを醸し出す美しい地です。
その地に、経緯の畦で織りなされた吉野格子の意匠。
茶鼠色の濃淡の彩りが風情ある表情を放ちます。

やわらかな紫と茶の横縞がゆるーく伸びていくさまがなんとも愛らしく。
おだやかな暈しも織りにて表現されております。
草木染にて柔らかなお色味が表現されており、ほんとうに優しい表情をしています。
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 吉野間道について 】
『吉野間道』は、寛永三名妓とうたわれた吉野太夫に、
京都の豪商灰屋紹益が送ったと言われる織物。
なるほど、愛情を感じずにはいられない、その風情。
浮き織を太縞細縞に打ち込み、独特な風合いを持ちます。

かの名茶人・松平不昧もこれを好み、
自らその写しを中国に注文したと伝えられております。


【 藤山千春について 】
染織作家
品川区伝統工芸保存会会員

母方の親戚が八丈島で機織りの仕事をしており、
幼少の頃より織物は身近な存在であった。
18歳で東京の女子美術大学工芸科に進学。

主席で卒業後、後に女子美術大学学長を務める
染織家・柳悦孝(やなぎよしたか)の元に2年間師事。
柳悦孝の元で染織技法やデザイン案についての
ノウハウを学び、独立。
柳の元で吉野間道に出会い、独自の感性を磨き
芸術性の高い吉野間道を創作している。
自宅の庭で育てた草木や八丈の親戚に送ってもらう
島の植物を用いた草木由来の染料で表現する絶妙な
グラデーションと今までの着物にない鮮やかな
色の組み合わせが作品の特徴。

【 経歴 】
1944年 東京都品川区生まれ
    幼少の頃より母方の実家の八丈島で織物に触れて育つ
1968年 女子美術大学付属高校卒業
1971年 女子美術大学工芸科卒業
1975年 柳 悦孝先生(後の女子美術大学学長)に師事
1978年 品川区大井町(現在の作業場)で染織業を始める
    国画展、日本伝統工芸展に出展


【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定
2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定
2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳

早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、
そこで基本となる技術を習得、1959年には
初代・龍村平蔵の織の世界を継承する
龍村美術織物に入社。

1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて
独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を
精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に
尽力している。

【 略歴 】
1951年 京都西陣で織物業に従事
1962年 法衣金襴制作技術者として独立
1965年 第12回日本伝統工芸展入選
1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員
1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」
1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上
1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上
1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定
    MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事
1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞
1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定
    日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]
1996年 紫綬褒章受章
2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定
2005年 旭日中綬章受章
2022年 3月31日没 享年86歳

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:洗柿色

【帯】
絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄

- サイズ

身丈(背より)160cm (適応身長165cm~155cm)
(4尺2寸2分)
裄丈69cm(1尺8寸2分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾30.5cm(8寸1分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm(1尺8寸7分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、お食事、芸術鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まりなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1519114
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