商品番号:1518068
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
通に圧倒的支持を集める誉田屋(こんだや)の帯。
一本一本を丁寧に創作され、販売ルートも決まっているため、
ご紹介の本当に少ない機屋さんでございます。
今回仕入れてきたのは流通少ない、老舗の感性によって生まれた洒落た一条。
誉田屋ファンの方はもちろん、上質な袋帯をお探しの方にも、
自信を持っておすすめさせて頂きます!
どうぞこの機会にご検討下さいませ。
【 お色柄 】
しなやかな帯地は上品な印象の白鼠色。
紗綾形の地紋を背景に、花意匠が整然と並べられました。
さり気なくも味わい深い表情は、ひと目で心惹かれる力がございます。
大人にふさわしい洒落感と格調高さを演出してくれることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
締め跡がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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