商品番号:1512362
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
深い深いこのお色…
そして他にはないこのしなやかな肌心地…
宮崎県都城、東郷織物謹製の手織綿さつま着物を仕入れてまいりました。
着物好きが最後に行き着く綿着物。
織専門に扱っておられる業者でさえ、なかなか手に入らない逸品。
未仕立てのお品となると今や順番待ちの状態でございます…
中でも細密な160山亀甲絣にて緻密に織り上げられた究極の一枚。
おそらくこれ以上の綿きものは現在存在していないでしょう。
どうぞこの機会に、最高峰の一枚を御召くださいませ!
【お色柄】
こっくりと味わい深い渋紙色。
綿のお着物でありながら、あふれるような品の良さを感じずにはいられません。
細やかな160山亀甲を用いてよろけ調子の蔓草模様が織りなされ、
都城の名門ならではの匠技がきらめくように光ります。
知的なお色、温かみあふれる風合い。
ふだん着やちょっとしたお出かけ着として、毎日、そして末永く。
それだけの着心地の良さと品質がしっかりと備わった、贅沢な一枚でございます。
鹿児島や奄美といった大島の産地に負けず劣らず、織物の通に根強い人気のある都城の東郷織物。
流行にもご年齢にも左右されることのないお品でございますので、
母から娘へと受け継がれるぬくもりのふだん着として、
末長くご愛用くださる織物ファンの方にお届けいたします。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 東郷織物について 】
宮崎県都城市にある織物工房。
1947年東郷治秋と永江明夫(現代の名工)によって
創業され、現在は谷口邦彦が代表を務める。
「薩摩絣」「大島紬」「夏大島」を主軸に、
緻密な絣物の高級品からカジュアルな洒落絣を
製造している。
締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目に当る
東郷治秋と、薩摩絣の発明者である永江明夫の二人で
都城に創設した。
今となっては唯一の薩摩絣の製造元である。
「綿薩摩」は一般呼称で、東郷織物では
絣糸を使い手織りした最高級品を「薩摩絣」、
機械織りのものを「綿さつま」と呼ぶ
東郷の薩摩絣は経糸に80番手、緯糸に60番手という
極細の綿糸が用いられている。
【 沿革 】
1947年 東郷治秋が新天地を求め鹿児島より都城に工場を移し、
永江明夫と二人で現在の製品の基礎を作る。
1950年 法人化
1955年 東郷治秋、永江明夫の二人で新商品開発に着手。
色大島の完成を見る。
さらに木綿による今日の現代薩摩絣の礎を築く。
1974年 谷口邦彦、東郷織物工場入社。
義父、永江明夫に師事
1985年 都城市市民文化賞授賞(永江明夫)
1997年 宮崎県県文化賞授賞(永江明夫)
1998年 黄綬褒章授賞(永江明夫)
1999年 代表理事に就任。
都城絹織物事業協同組合理事長就任(永江明夫)
2003年 銀座三越屋にてグループ展(谷口邦彦)
2006年 京都三条ギャラリーにて個展(谷口邦彦)
2008年 鹿児島黎明館にて個展。
銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
2009年 銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
【 東郷織物について 】
宮崎県都城市にある織物工房。
1947年東郷治秋と永江明夫(現代の名工)によって
創業され、現在は谷口邦彦が代表を務める。
「薩摩絣」「大島紬」「夏大島」を主軸に、
緻密な絣物の高級品からカジュアルな洒落絣を
製造している。
締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目に当る
東郷治秋と、薩摩絣の発明者である永江明夫の二人で
都城に創設した。
今となっては唯一の薩摩絣の製造元である。
「綿薩摩」は一般呼称で、東郷織物では
絣糸を使い手織りした最高級品を「薩摩絣」、
機械織りのものを「綿さつま」と呼ぶ
東郷の薩摩絣は経糸に80番手、緯糸に60番手という
極細の綿糸が用いられている。
【 沿革 】
1947年 東郷治秋が新天地を求め鹿児島より都城に工場を移し、
永江明夫と二人で現在の製品の基礎を作る。
1950年 法人化
1955年 東郷治秋、永江明夫の二人で新商品開発に着手。
色大島の完成を見る。
さらに木綿による今日の現代薩摩絣の礎を築く。
1974年 谷口邦彦、東郷織物工場入社。
義父、永江明夫に師事
1985年 都城市市民文化賞授賞(永江明夫)
1997年 宮崎県県文化賞授賞(永江明夫)
1998年 黄綬褒章授賞(永江明夫)
1999年 代表理事に就任。
都城絹織物事業協同組合理事長就任(永江明夫)
2003年 銀座三越屋にてグループ展(谷口邦彦)
2006年 京都三条ギャラリーにて個展(谷口邦彦)
2008年 鹿児島黎明館にて個展。
銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
2009年 銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
綿100%
長さ約12.6m 内巾35.5cm(裄67cm前後まで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事会、お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※綿の着物は地厚な生地のため、裏地なしの単衣仕立てとなります。単衣仕立てで冬の季節にもお召しいただけます。袷仕立てをご希望の場合にはお問い合わせくださいませ。
※背伏せなし(背は袋縫い)・ポリエステル糸でのお仕立となります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※「水通し」は、お仕立て前に生地の糊を落とし、ふっくらとした風合いに仕上げるために行う工程です。
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