商品番号:1511992
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【 仕入れ担当 更屋より 】
古典の彩り…
風雅な世界を閉じ込めたような一品。
淡く優しい色彩はすっきりとした華やぎを含む美しさ。
ぜひお手にとってご覧頂きたく思います。
優しい色使いでありながらも、お柄の色彩と金彩にて
グッと惹き込まれる魅力。
幅広いフォーマルシーンにて、さらりとお召しやすいので
きっと重宝いただけることと思います。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しっとりと水分を含んだような肌触りの良いちりめん地。
絹の光沢によって浮き沈みする紗綾形の地紋…
その地を優しい鳥の子色に染めなし、一層の光沢感を演出。
お柄には梅、松や桔梗といった花々を地色に合わせた
落ち着いた彩りにてしっとりと咲かせ、貝桶のお柄を表しました。
色彩の豊かさはもちろんのことですが、金彩と金刺繍にて
一層の華やぎで着姿を飾るお着物。
流行り廃りもないお色柄でございますので
長く重宝していただけることと存じます。
このような一枚をさらりとお召しのお姿を想像するだけでも
着姿から伝わる女性らしい品格にうっとりします。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈183cm 内巾38cm(最大裄丈約72cm 最長袖巾肩巾36cmまで)
白生地にはちりめん紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 御召、 小紋、織の着物など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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