商品番号:1526501
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
淑やかに、品良きムード…
塩瀬九寸名古屋帯をお値打ちにご紹介いたします。
お目に留まりましたら是非お見逃しなく!
【 お色柄 】
するりと指先からとろけてゆきそうなほどの、なめらかさ。
白生地には、その独特の肌触りで多くのお着物ファンを魅了する、
特選塩瀬地を厳選いたしました。
まろみのある白色の地には花鳥の意匠が染め出されました。
立体感のある縁取りや繊細にまぶされた金彩のあしらいが
優しく輝き、大人の女性にふさわしい品格のムードを醸し出します。
【 状態について 】
中古品として仕入れて参りました。
お太鼓柄の下部、前柄の近くに画像のような汚れがございます。
(画像の矢印の幅は1cmです。)
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約3.55m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬までの袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お稽古など
◆合わせるお着物 付下げ、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています