商品番号:1511911
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
ひと目に美しい…シンプルエレガント。
淡く溶け合うような優しい色彩は女性の華やぎのような美しさ。
ぜひお手にとってご覧頂きたく思います。
卓越の伝統技を染め上げた暈し染の訪問着をご紹介いたします。
さりげなく個性やこだわりを感じさせてくれるシンプルさが残る一枚は、
幅広いフォーマルシーンにて、さらりとお召しやすいので
きっと重宝いただけることと思います。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しっとりと水分を含んだような肌触りの良い丹後ちりめん地。
その地を淑やかな淡紅藤色に染めなして、お柄には地色と溶け合うような
幻想的な暈し染めにて洗柿色、鳩羽色、枯色の大きな雪輪の形に暈し染上げました。
まるでオーロラのように神秘的、幻想的な雰囲気を放ち…
自然と美しく気品溢れる佇まいを演出してくれることでしょう。
ふんわりと柔らかな色彩の中に映える金彩や刺繍は風雅な面持ち。
すっきりとした意匠の中で、咲くように施された丁寧な刺繍。
このような一枚をさらりとお召しのお姿を想像するだけでも
着姿から伝わる品格にうっとりします。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈182cm 内巾39cm(最大裄丈約74cm 最長袖巾肩巾37cmまで)
白生地には丹後ちりめん紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 御召、 小紋、織の着物など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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