【伝統工芸士 嘉手苅千勇】 特選本場琉球かすり着尺 「米絣桝菱襷」 あの嘉手苅カメ子氏のご長男作! 希少な作品!

¥178,000
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中村 浩二

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【 仕入れ担当 中村より 】
大変希少な逸品を仕入れて参りました。
琉球染織好きであればご存知、
勲七等宝冠章受賞者・嘉手苅カメ子氏の
ご長男である嘉手苅千勇氏作による、
本場琉球かすりのご紹介です。

野暮ったさを感じさせない洗練された一枚。
中々ご紹介は叶いませんので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
さらりとした地風の絹地は、
深い黒紫色を基調を基調として
白と黄色、赤色の絣にて、
米絣に枡をあしらった
菱襷が織りだされております。

自然なお色の濃淡が、平坦になりがちな風合いに
奥行きをそえ、風趣な表情に仕上がりました。


【 嘉手苅カメ子について 】
終戦後のもののない時代…
材料となるものもないため、米軍のロープを解いて素材とし、
織物を続け、首里の博物館の昔の織物にヒントを得て毛糸の織物に
挑戦と、探求をかさねてきた職人魂。

伝統工芸士として琉球絣の発展に寄与し、85歳当時も現役として活躍。
多くの後継者育成の功績が認められ、勲七等宝冠章を受賞されました。

その後、長男である嘉手苅千勇氏と共に
『嘉手苅かすり工房』を経営、織り手を指導しながら
絹や上布などの織物を創作されておりました。

略歴
大正8年生まれ
1935年 南風原村立織物補習科卒後織を始める
1946年 織物工房を自営始める
1982年 日本民芸公募展奨励賞
1983年 沖縄県知事優秀技能者表彰
1985年 勲七等宝冠賞受賞
2004年 沖縄県文化協会功労賞
2019年 2月11日死去 享年101歳


【 琉球かすりについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。

主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%
長さ12.2m 内巾36cm(最大裄丈68㎝ 肩巾袖巾34㎝)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、ご旅行など

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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