商品番号:1507669
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
知る人ぞ知る・・・
この色、この織りくち、この彩り。
ひと目で心奪われる…お品のもつ力。
証紙などはございませんが恐らくは
京の小機屋さん【帯のあらた】さんのお品かと思われます。
目利きでお値打ちにお届けさせていただきますので
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
さらりと軽い風合いの帯地。
薄いライトベージュのその地に、疋田をこめた波頭文様を織り成しました。
彩りはシックにまとめ、そっとあしらわれた金銀糸が
さりげない輝きのアクセントに。
無地場も活かした構図で表現した面持ち…
一見するとシンプルな模様を、これ程にこだわり抜いて仕上げたセンスは見事です。
小機屋さんが、心を込めて織り上げた大切な作品。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。
やや締め跡がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 帯のあらたについて 】
西陣織の小機屋
比較的新しい機屋で、創業者である今村俊が
意匠屋に頼ること無く自ら図案を考案。
その図案をもとに少数精鋭の熟練職人が
質の高い帯を製織している。
近年では建築デザインを学んだ息子の
今村忠昭が意匠の考案を引き継ぎ、
さらにセンスの高い意匠の作品を作り続けている。
今村俊(いまむらたかし)
伝統工芸士の次男として京都に生まれ、
高校卒業後は西陣の織元にて袋帯の製造に携わる。
1985年に独立。
屋号を「帯のあらた」とし、
錦地の引箔中心に袋帯を製造。
今村忠昭(いまむらただあき)
1974年京都生まれ。
京都工芸繊維大学では建築を専攻。
大手ゼネコン会社就職後は、家業を継ぐために退職。
2002年より京都にて袋帯の製造に携わる。
企画から織組織の開発、デザイン、
配色を一手に手掛けている。
絹100%
長さ約4.5m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
※パールトーン加工済
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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