商品番号:1506201
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
稀代の着物作家にして、自然を心から愛し、
礼賛した久保田一竹の「一竹工房」より、素晴らしい一品をご紹介いたします。
幻想的なぼかし染めの彩りが、着姿に絶妙な奥行きをもたらします。
見れば見るほどにその世界観に引き込まれていくよう。
初代一竹氏が生涯にわたり心血を注いだ、「辻ヶ花」の染め…
その心と技を引き継いだ、一竹工房による作品。
どうぞ本物の味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として終生ご愛顧いただければと願っております。
【色・柄】
差し込む光にそっと浮き沈みするような、
一面に竹笹の意匠が配された、ソフトで繊細な銀通しの幻想的な絹地。
そのキャンバスに浮かぶ何ともいえない彩りの妙…
スッキリと穏やかな青藤色を基調に、
瓶覗色の暈し染めを施した訪問着。
澄み渡るような美しい暈しが、印象深いの着姿を演出してくれるでしょう。
室町でも、このようなお品はほとんど見かけることはございません。
一竹が生涯にわたり心血を注いだ、「一竹」の染め…
その心と技を引き継いだ、一竹工房入魂の作品。
どうぞ本物の味わいをご堪能くださいませ。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
「切り竹に笹」の縫い一つ紋が入っています。
ガード加工済
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 72cm(1尺9寸0分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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