商品番号:1522008
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、【 二代目 久保田一竹 】の
特選染袋帯のご紹介でございます。
一竹氏の残した辻ヶ花。
その風情を存分にお楽しみいただけるお品。
訪問着や付下、色無地、江戸小紋などにあわせて、
辻ヶ花の巨匠の世界をお楽しみ頂けることでしょう。
【 お色柄 】
煌びやかな金通しに、御所解紋が地紋織り出された
金通しの紋意匠地を明るく柔らかい紅藤色に染めあげ、
いろどりが溶け合ったぼかしと、カチン染めによる
辻ヶ花紋、一竹星を込めたデザインがあしらわれております。
一竹星とは、合間にアクセントをそえる、光の玉のような
ふうわりとした丸いお柄のこと。
初代が耐えた長く厳しいシベリア抑留生活の中で
希望を見出した星を表す特徴的なお柄でございます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※額縁仕立て(裏地付き)
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、
お食事など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、お召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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