商品番号:1503104
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、【 一竹工房 】の
特選絞り染の訪問着のご紹介でございます。
一竹氏の残した辻ヶ花。
その風情を存分にお楽しみいただけるお品。
すっきりとした意匠構成となっており、帯あわせで
印象が変わりますので、パーティーや芸術鑑賞、
観劇などのお席に、独特の辻ヶ花の表情を着姿として
お楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
繊細な御所解の地紋が織りだされた金通しの紋意匠地を
おだやかな薄藤鼠色に染め上げ、紫系と青の彩りの濃淡の暈しに、
桜の花をモチーフにした辻ヶ花と一竹星があしらわれております。
一竹星とは、合間にアクセントをそえる、光の玉のような
ふうわりとした丸いお柄のこと。
初代が耐えた長く厳しいシベリア抑留生活の中で
希望を見出した星を表す特徴的なお柄でございます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 一竹工房について 】
1961年 故:初代久保田一竹が前身である「一竹工房」を開設
1981年 「株式会社一竹工房」設立
次世代の技術者を育成すると共に、日本の優れた
文化・芸術の復興及び発展をめざす制作集団である。
一竹工房で制作される「一竹辻が花」の作品は
久保田一竹美術館での展示及び国内外での美術展覧会を通じ、
芸術品としても、また最高峰の染色品としても高い評価を
得ている。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% 縫製:手縫い
身丈(背より) | 167.5cm (適応身長172.5cm~162.5cm) (4尺4寸2分) |
---|---|
裄丈 | 69.5cm(1尺8寸3分) |
袖巾 | 35.5cm(0尺9寸4分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 28cm(7寸4分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾37cm(9寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 袋帯、綴れの名古屋帯 など
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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