【しょうざん】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「正倉院唐花双鳥紋」 絶妙な箔糸野表情 ハイセンスなデザイン!

商品番号:1505113

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

京都は鷹が峰、織りと染めの名門【 しょうざん 】より。
ハイセンスなデザインの特選袋帯のご紹介です。

絶妙に箔糸を織り込み、確かな技術で
織り上げられてたお品。

箔の光沢をおさえておりますので洒落訪問着、
小紋、御召、牛首などの力のある織のお着物と
あわせて、印象的な帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
若干フシの凹凸が感じされる、よろけた表情の
墨黒地に、錆金ベースの意匠は箔使いで、
正倉院文様をモチーフにした唐花双鳥のお柄が
大胆に織り描き出されております。
構造色で観る角度によってキラキラと複数の色に輝きます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
うっすらと締め跡がございますが美品です。
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。


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しょうざんについて
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西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
着物メーカー

創業者である松山政雄が戦後いち早く
シルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。


【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)

西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、御召 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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