【秦荘上布】 手織近江ちぢみ着尺 「変わりカスレ井桁格子」 涼のカジュアルスタイルに 素材感たっぷりの夏紬!

商品番号:1497340

¥385,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】

素朴な織の表情と、涼を感じさせる素材感。

手織で丁寧に織り上げられた、秦荘の夏紬。
独特の畝のある表情が涼の着心地を感じさせてくれる
ちぢみ地に絣にてお柄が織りだされた近江ちぢみ着尺のご紹介です。

特に流行り廃りのないデザインで、ご年齢も問わず、
ハリのある生地の質感と涼やかな透け感が
湿度の高い日本の夏に、快適かつ大人な
和の装いを演出してくれることでしょう。


【 お色柄 】
ちぢみ織独特のシボのある薄生成り色の麻地に、
灰水、墨黒、黄土、薄茶の格子に、藍下黒
(あいしたぐろ:濃藍の上から黒でそめたかのような
わずかに青紫みのかかった黒)の井桁絣を重ねたお柄が
一面に織りだされております。


【 近江の麻 近江ちぢみについて 】
滋賀県の湖東地域の麻織物

小千谷ちぢみと並ぶ伝統的な麻織物で、
使用されている麻は洋装などに用いられる
リネンとは異なり、古くから日本で和装用に
使用されているラミー(苧麻)を使用。

リネンよりも柔らかく光沢を持ち、強度も高く
日本の湿気が多い夏に適した織物である。

横糸に撚りをかけて織り上げる事で独特の
シボ感が生まれ、整理仕上げの工程で揉み込むと
撚糸による作用でシボが定着する。

シボが定着すると肌につかず吸湿性と
速乾性に優れた風合いとなる。

通常の縮織は「米糊」または「普通糊」が用いられるが
近江本麻ちぢみや小千谷縮は麻糸を非水溶性の天然の
こんにゃく糊が用いられており、この

- 素材・サイズ

絹:100%
長さ:約12.9m
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯、自然布の帯、半巾帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
 絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

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