商品番号:1494638
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
夏の和姿を涼やかに魅せて…
お色柄ともに大変美しいひと品、
これからの季節におすすめの特選絽付下げをご紹介致します。
透ける素材感に、鮮やかなお色味の意匠。
夏のおきものは、季節を感じながらまとうことのできる本当に素晴らしいもの。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりと爽やかな涼感と、肌触りの良い上質な五泉駒絽生地。
艶やかで美しい絹地を
落ち着いた大人の雰囲気を感じられる、
上品な薄卵色に染め上げました。
一筆一筆、繊細に色挿しされた宝相華文と
文様を引き立たせる金彩が、なんとも艶やかなひと品。
シンプルで品のある一枚は
合わせる帯や小物で表情を変えて
様々な夏の着姿をお楽しみいただけます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約182cm 内巾約36.5cm(裄丈69cmまで)
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お食事会、式典、お付き添い、パーティー、音楽鑑賞、観劇など。
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯、洒落袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。
この商品を見た人はこんな商品も見ています