商品番号:1494380
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
本当に美しい色彩、正統派古典のお柄を丁寧な
手挿し友禅で表現した、特選クラスの付下げ。
ご存知、【 龍村美術織物 】が監修いたしました逸品でございます。
お持ち頂いてまず損の無いお品、
自信と責任を持ってお届けいたします。
龍村さんの帯と合わせて素敵なコーディネートをお楽しみくださいませ。
まずはどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
しなやかな丹後のちりめん地はするりと心地良く…
唐花の地紋が所作によって艶めいて。
藤紫色に染めなしたその地には、
松川菱取に秋草や亀甲紋が描き出されました。
金彩加工のアクセントがお柄の存在感を高めます。
凛とした落ち着きある女性らしい着姿を演出し、
フォーマルシーンを彩ってくれることでしょう。
間違いのない、フォーマルに王道とも呼べるお品。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約190cm 内巾37cm(最長裄丈70cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、音楽鑑賞、お付き添い、お食事会など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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