商品番号:1493875
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【 仕入れ担当 田渕より 】
心が澄みわたるような、洗練された高級感がありありと浮かび上がるよう…
西陣の織処、橋本清織物より細密細緻に織り上げられた
西陣織袋帯をご紹介いたします。
モチーフはかの伊藤若冲の「月梅図」。
自然美をみつめる和の心は、日本人が一番に大切にしてきたもの。
どうぞこの機会をお見逃しなきよう、存分にご満喫くださいませ。
【 お色柄 】
高雅な艶めきを放つ、銀色の帯地。
上品な光沢の上には幽玄に浮かび上がる満月に、凛と咲きこぼれる白の梅枝。
彩り豊かに、卓抜した意匠バランスで表現され…
今にもその匂やかな花香が感じられそうなほどの写実的な織り技巧もさることながら、
演出される優美さとエレガントさは、さすがのものです。
不変の美、芸術の世界をまとう喜び…
趣味性高い帯姿をどうぞご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 伊藤若冲について 】
京都錦小路に生まれた伊藤若冲。
40歳を機に家督を弟に譲り、画業に専念、
初めは狩野派に学び、その後宋元明の中国絵画を摸写、
さらに実物の写生を行うことにより、独自の絵画世界を確立いたしました。
生涯独身で、禁欲を徹した清冽なる画家といわれております。
代表作は、「動植綵絵」「鹿苑寺大書院障壁画」「仙人掌群鶏図」。
特に鶏や牡丹を好んで描いております。
絹100%(金属糸風繊維を除く)
長さ約4.35m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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