商品番号:1493671
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、一竹工房より、
特選絞り染袋帯のご紹介でございます。
【 お色柄 】
独特の草花の地紋が込められた光沢のある地風。
その地をくすんだ紫色を基調に染め上げ、
意匠には辻ヶ花紋が織りなされています。
まるで虹のように織りなされている地紋が
とても幻想的…!
シンプルながらも確かな存在感をお楽しみくださいませ。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 一竹工房について 】
1961年 故:初代久保田一竹が前身である「一竹工房」を開設
1981年 「株式会社一竹工房」設立
次世代の技術者を育成すると共に、日本の優れた
文化・芸術の復興及び発展をめざす制作集団である。
一竹工房で制作される「一竹辻が花」の作品は
久保田一竹美術館での展示及び国内外での美術展覧会を通じ、
芸術品としても、また最高峰の染色品としても高い評価を
得ている。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:額縁仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会 など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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