商品番号:1491233
【 仕入れ担当 田渕より 】
圧倒的な人気をほしいままにする一流織元!
日本有数の織元『誉田屋源兵衛』による
逸品有職錦唐織袋帯をご紹介いたします。
誉田屋さんの織へのこだわり。
それは大変多くのファンを抱えております。
高級品、工芸品としても見られる誉田屋さんの粋を集めた品々。
業界内でも非常に高く評価されております。
今回特別に、誉田屋さんからの直接仕入れが叶いました…。
表上では価格を伏せさせていただいておりますがお気軽にお問い合わせくださいませ。
これほどの逸品、決してお安くはございませんが
誠心誠意頑張らせていただきます!
本当にに完成度の高い本品でございます。
どうぞ一会のこの機会、お見逃しなくいただけましたら幸甚にございます。
【 お色柄 】
さらりと軽やかな地風。
若菜色のような優しく明るい緑色の地。
意匠には紋章のような雅な唐花が凛と座る合間に
三条の唐蔦草が自由に、のびやかに…
誉田屋さんの粋を結集した素晴らしい唐織の
なめらかなこと…
極細の糸使いの精緻な錦。
ぜひともお手元にてご堪能いただきたく存じます…。
「地は薄きに、紋はいと濃く織浮かされたる」
軽やかな帯地に圧巻の意匠の対比が神秘的な調和を遂げております。
特別なシーンに特別な一条を。
じっくりとご覧くださいませ。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35~4.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4.6mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約4.35mで仕立て上がります。
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、パーティー、お茶会、お付添い、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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