商品番号:1489137
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
帯に造詣のある方なら必ずや耳にされたことがございましょう…
織りの宝石、佐波理綴(さはりつづれ)。
故ダイアナ妃に献上されたり、
あの久保田一竹氏辻が花とのコラボレーションなど、
まさに逸品袋帯の代名詞ともなって今す
織技術やそのいわれにつきましてはホームページがございますので
そちらをご参照くださいませ。
【商品の状態】
中古品として仕入れてまいりました。
ごくうっすらと締め跡がございまが
よごれ傷のない美品でございます
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
明るいスポットライトの下ではもちろん、
昨今のモダンな建物やお店などの薄暗いムードの照明の中でも映える帯を、
というテーマで作り上げられた珠玉の織技術。
宝石を思わせるかのような輝きを放つ帯地に
全通両面にわたり孔雀の羽意匠が表されました。
豪奢な金糸の中にエメラルド、オパールを思わせる宝石のような輝き…。
典雅な意匠は帯地に溶け込むように…
幻想的な煌きで浮き沈みする彩りのイリュージョン。
それらの彩りが一層その文様の深みを増すように、
至高の美を演出いたしております。
もう一面には共色でシンプルな段霞模様が織りなされて…
慶びの華やかなライトの下では奥ゆかしく煌き、
ムード照明のもとでは幽玄に輝く、
幻想的でステキな後姿をぜひお手元でご堪能下さい。
画像でどこまでこのムードが伝えられるかわかりませんが、
超御値打ち価格にて出品させていただきます。
ぜひこの機会をお見逃しなきようにお願いいたします!
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ約4.44m
◆全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、成人式など
◆あわせる着物 留袖、訪問着、付下げ、色無地、振袖など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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