【6周年感謝の6万円均一】 【誉田屋源兵衛】 特選工芸袋帯 ~金唐革~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「江戸格子」 惹きつけられる工藝味。 通も納得の洒落感とセンス。

¥60,000
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中村 浩二

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中村 浩二

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【 仕入れ担当 中村より 】
この織の表情…そうそう真似できるものではございません。
目を惹きつけるこの風情。

今回ご紹介のお品は
京都室町に250年間続く、誉田屋源兵衛より、
老舗機屋の優れた技と、
金唐革の富貴な美の面持ちを融合して完成させた、織物の芸術品です。

シンプルな意匠ながらこの力のある表情。
なんとも言えません。
御仕立て上がりならではのお値段でご紹介させていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
金唐革―
良質の牛革に金、銀、胴、鉄からなる合金箔を貼り、
その上から金型を使ってプレスした後、特製の塗料で文様にそって彩色したものでございます。

そんな金唐革の風合いをご堪能いただける一品。
くすんだような風合いが味わい深く、ふっくらとした立体感とアンティークな雰囲気が特徴的です。

重厚な印象に反してふうわりと軽く、極上の締め心地の帯地。
地色は黒を貴重に、和の彩りを多用して格子模様が表されました。
お太鼓部分には金唐革の箔糸と、モール糸の立体的なアクセントが込められております。
さり気なくも味わい深い表情は、ひと目で心惹かれる力がございます。
大人にふさわしい洒落感と格調高さを演出してくれることでしょう。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。


【 金唐革について 】
なめし革の上に特殊な塗料で金属箔を貼り、
金型で文様をプレスしたうえに彩色したもので、
もともとはヨーロッパの寺院やメディチ家などの
宮殿の壁革として珍重された。
日本には江戸時代前期の17世紀半ばに、オランダ経由で
スペイン製の「金唐革」が輸入されて人気を博したが、
鎖国を行っていたためにこれは極めて貴重かつ入手困難な
品物であったため、和紙を素材とした代用品の製作が
日本で行われた結果、1684年に伊勢で「金唐革紙」
(「擬革紙(ぎかくし)」ともいう。)が生み出された。

後昭和初期には徐々に衰退、昭和中期以降その
製作技術は完全に途絶えていたが、昭和後期に入り、
復元事業が開始され、1995年入船山記念館の復元事業より、
当時東京藝術大学日本画専攻在学中の学生であった
20歳代前半の後藤仁を中心に、粕谷修朗、柳楽雄平、
宮澤利行らが研究所に加わり、彼らによって
製品の質・量共に多くの改良が重ねられた。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会など

◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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