商品番号:1481523
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
質感は当然のこと、目を見張るこの美意匠。
手仕事による極上の工芸品帯。
ご存知【誉田屋源兵衛(こんだやげんべい)】より、
逸品袋帯をご紹介致します。
老舗に認められた一条を…
どうぞお手元でご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
しなやかに織りなされた帯地。
手に取ると、まずその軽やかさに驚きます。
味わい深い焦茶色をいベースに織りなされた紬地。
お柄には立涌を背景に金の箔糸を用いて花意匠が表されました。
燻したような独特の光沢がなんとも味わい深い一品。
コーディネートしやすく重宝されるひと品かと存じます。
独特の感性の世界を感じさせてくれる、他にはないデザインのお品。
工芸品のような奥深さを感じてなりません。
極上の品格は、和姿をおのずとグレードアップしてくれることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年創業。京都室町で帯や着物の製造販売をする老舗です。
素材への探究心、ものづくりへの情熱、
そして飛び抜けたセンスから、多くのファンに愛されております。
現在は十代目である山口源兵衛氏が、
代々受け継がれてきた技術とともに革新の精神を持って
意匠、配色、素材、一切の妥協を許さず、
洗練された帯をお召になられる方のためにつくり続けていらっしゃいます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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