商品番号:1467435
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【 仕入れ担当 岡田より 】
モダンに和姿を飾る…
博多織最古の老舗機屋より、
異国情緒を感じさせるモダンなデザインを織り上げた
本場筑前博多織の特選紋八寸帯名古屋帯のご紹介です。
上質な糸を用い、統一感のある色使いで織りだされた作品で、
伝統の織り技に現代的な感覚を取り入れた人気のシリーズです。
その品質、デザインセンスに間違いはなく、
これほどの印象的な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるこだわりといえます。
色無地、小紋などのやわらかものから、
織りのおきものなどのカジュアルスタイルにあわせて、こだわりの
帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しっかりとハリのある密度の高い帯地。
地色は爽やかな白色にお柄も白一色で異国情緒あふれる
唐草の意匠が織りだされております。
地紋のように立体感を抑えた箇所と、
しっかりと経糸を浮かせた立体感ある箇所とを設けることで、
お柄に一層の奥行きを醸し出しております。
【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、女子会、街歩きなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物 など
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