商品番号:1466495
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
稀代の着物作家、久保田一竹。
自然を心から愛し、礼賛し…
その久保田一竹の夢と技術を継承した二代目久保田一竹。
これまでにお仕立て上がりの作品は扱って参りましたが、
今回は何と未仕立てでのご紹介です。
訳ありにつき現実的な価格でのご紹介が叶いました。
流通も限られているため、今後幾度出逢えるか分かりません…
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかな金通しの唐花草の紋意匠の地。
その地を象牙色を基調に裾にかけて藤色系統の濃淡で暈し染めて、
辻が花の意匠を込めました。
まるでオーロラのように神秘的、幻想的な雰囲気を放ち…
自然と美しく気品溢れる佇まいを演出してくれることでしょう。
是非この優美な一枚、お手元にてご堪能いただきたく思います。
【 商品の状態 】
B反として仕入れて参りました。
前身頃上部に汚れがございますが
ご着用時はおはしょりで隠れる箇所かと思われます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
絹100%
たちきり身丈約180cm 内巾36cm(最長裄丈68cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。