商品番号:1530646
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
人間国宝・故:羽田登喜男氏のお孫さんである
【羽田登喜】氏による
本手描き友禅訪問着のご紹介でございます。
流行り廃りないお柄でご年齢問わずお召いただけ、
末永く重宝いただけることでしょう。
ぜひごゆっくりとご覧くださいませ。
【 お色柄 】
さらりと滑らかな絹地は、爽やかな白藤色を貴重に
お袖、お裾元へは叩き初めを施しました。
お柄には、シンプルな葡萄の模様が染あしらわれました。
無地場を活かしたスッキリとしたデザインで
帯合わせ様々に重宝いただける一枚です。
【 商品の状態 】
全体的にうっすらヤケがございますのと、
お仕立ての際に絵羽スジがついているかと存じます。
お直しがご希望の場合はお客様のご負担となりますので
予めご了承の上でお買い求め下さいませ。
【 羽田登喜について 】
祖父は人間国宝の羽田登喜男。
羽田登の次女として羽田家に生まれ、登喜男や
登がそうであったように、幼い頃から絵を描くことを好み、
工房を遊び場に育った。
祖父と父の2人の仕事を間近で見ながら学び、
確かなものづくりに加え、女性であることを活かした、
愛らしく、斬新なデザインが特色の作品を発表している。
プロフィール
1968年 羽田登の次女として京都市に生まれる
1987年 京都市立銅駝美術工芸高校日本画科卒業
1988年 京都市立芸術大学美術学部工芸科入学
1992年 同大学卒業、同学大学院美術研究科工芸専攻染織入学、
羽田工房で手描き友禅の修業を本格的に始める
1993年 染色屏風「満月の夜」’94京都工芸ビエンナーレ入選
1994年 大学院修了
1996年 リヨン染織美術館にて羽田家三代による「羽田家のキモノ」展
2002年 ファッションカンタータfromKyotoに出品(以降8回)
2004年 グループまゆひと展開催出品(2005年、2007年も)
2005年 京都工芸美術作家協会会員
2007年 第36回日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「韻律」初出品初入選
2013年 きものサローネin日本橋にてランウェイショー開催(2014年も)
2014年 京都工芸美術作家協会展 奨励賞受賞
2015年 「京に生きる琳派の美」展に出品(京都文化博物館、日本橋高島屋)
2018年 工人企画展「喫茶去~まずはお茶を一服~」出品
(ポルタギャラリー華)
2019年 京都工芸美術作家協会展 奨励賞受賞
2019年 上海芸術品博物館 国際伝統芸術招待展 出品
絹100%
たち切り身丈180cm 内巾36.5cm
白生地には丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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