商品番号:1465869
【 仕入れ担当 竹中より 】
さり気なくも…
ただならぬ高級感ただよう逸品。
ご存知、西陣の名門【帯屋捨松】による、
ハイクラス≪手織≫の逸品袋帯のご紹介です!
昨今捨松さんの袋帯自体、仕入れ数が減ってきておりますが、
その中でも≪手織≫のお品はとりわけ入手困難…。
西陣の老舗帯問屋さんにお願いを重ね、
一点限りですがご紹介が叶いました!
今後より一層お目にかかれる機会は減りますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
いぶした金銀の箔を引箔にて市松模様に織り上げ
それを背景として、金銀グレーの濃淡による彩りにて
可憐に咲き誇る大輪の牡丹の意匠を織りだしました。
無彩色の仕上がりながらも、気品ある華やぎを醸し出し
奥行きを感じさせながら
素敵な帯姿をつくりあげます。
訪問着から色無地、付け下げ、格高い小紋や、
力ある織りのおきものにも素敵にコーディネートしていただけることでしょう。
西陣の一流機屋のお品が並ぶ産地問屋さんでも、
ひときわ存在感と風格漂わせる一本です。
画面上どこまでこの素晴らしい風合いがお伝えできるかわかりませんが、
自信をもってお勧めいたします。
本物をおわかりいただける方、
ぜひこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 Web限定販売品について 】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
(お取り寄せに約1週間ほどかかる場合がございます。)
また、実店舗・展示会にてご覧いただくことは出来かねます。
予めご了承くださいませ。
【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業
1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹44% 指定外繊維(紙)17% ポリエステル19% ナイロン10% レーヨン10%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織物工業組合証紙No.48 帯屋捨松謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式、式典へのご参列、七五三などおつきそい、格高いお茶席など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
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