商品番号:1436333
雅やかなる、極上の小紋…!
繊細な意匠を染めた、京摺り友禅小紋のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
細やかな構図と、一つ一つ鮮やかな配色に魅了されて仕入れて参りました!
大変な手間をおしまず作り上げられた、繊細な構図の作品ですので、
末長く大切にしていただける方にお届けいたします。
手掛けたのは、かの有名な京友禅メーカーの仕事も請け負っていた京の名工。
(詳細はお電話・メールでお問い合わせ下さい。)
最高の意匠センス、職人さんの芸術的染上げ、極上生地…
全てにおいて、どのような場所に出ていただいても見劣りしない
素晴らしい風格を感じさせてくれます。
大胆でありながら繊細な気品を感じさせ、心楽しく装っていただける本当に素敵なお着物です。
細やかな構図で、行楽や観劇、趣味のお出かけに印象的な着姿を演出する一枚。
帯を変えてちょっとしたパーティーまで、本当に幅広いシーンでご活用頂けます。
染めの仕上がり、着姿の存在感、まず間違いございません。
どうぞこの機会をお見逃しなさいませんよう。
【色・柄】
白生地は、染め通りも大変美しい特選浜ちりめん地を使用。
サラリとして手触りもしなやかな上質絹地です。
地色は淡い桜色を基調として、丁寧な本格板場摺り友禅で
「裂取唐花」を染め込みました。
この細やかな構図、彩りのかすかな濃淡を全て
違う型紙で何度も何度も染めてゆく…
この仕事ぶりは、さすが名工の業と感じさせるものです。
さり気ない贅沢さが表現された、品の良い華やぎの一枚です。
画面上でどこまで美しさを伝えられるかわかりませんが、素晴らしいの一言です。
【京摺り友禅について】
刷毛で色をつけていく摺り友禅。
彩りの数によって1ヶ所に色をつけるのに7~8枚もの型紙を使うこともあります。
力感や色の濃さは何度も重ねて塗ることによって生まれます。
本摺り友禅は、平安末期に始まったと伝えられる京友禅最古の技法と言われています。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約13m 内巾36cm(裄丈68cmまで)
白生地には、特選浜ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事会、観劇、コンサート、行楽など。
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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