西陣織八寸名古屋帯
≪お仕立て上がり・中古美品≫
「連珠双獣紋」
時を超える文様美。
和の品格を帯びて。

商品番号:1560778

¥7,980

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時


【仕入れ担当 中村より】
穏やかなお色の帯地に、統一感覚で織りなされたデザインが
格調と品格を併せ持つ八寸名古屋帯のご紹介でございます。

お仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介致しますので
是非お見逃しなく!


【お色柄】
柔らかな朱橙色を地色に、繊細な織りで表現された
連珠双獣紋の意匠。

金糸・銀糸が織り込まれており、光の角度によって上品な輝きを放ちます。


どこかアンティークのような風格と、現代のお洒落感覚が融合した一本です。

【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ3.6m(お仕立て上がり)
◇全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街歩き、お食事会、観劇、コンサートなど。

◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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