商品番号:1547377
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
夏のカジュアルの定番、越後の本場小千谷ちぢみのご紹介です!
広巾で織られておりますので裄の長い方にもおすすめです。
暑い日本の夏。
見た目の涼やかさだけでなく、お召しの方にも心地よく
過ごしていただきたいもの。
その点から申しますと、 放熱効果と吸水性のある本麻は、
他のどのような繊維にもまさる快適さを、盛夏の和姿に運んでくれます。
ご自宅でお手入れできる点でも、重宝いたします。
汗で汚れた際には、水またはぬるま湯でかるく押し洗い、そして陰干しを。
巾の不揃いは霧吹きで湿気を与え、手で形をとりながら折りタタミして下さい。
(※洗濯機・アイロン・熱湯の使用は避けて下さい)
素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、浴衣のように、
足袋を履いてキリリと博多の八寸などを締めますと、上等な夏の装いをお楽しみいただけます。
【 お色柄 】
風を通して、肌につかない…
季節を感じさせる麻ならではの地風。
爽やかなターコイズをベースに格子柄に織り上げられた一枚。
グラデーションするように色糸が配され、透明感ある表情が魅力的です。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
麻100%
長さ約12.5m 内巾38cm(最長裄丈約72cm)
小千谷織物同業協同組合の証紙がついております。
杉山織物謹製
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街歩き、お食事、お買い物など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。
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