商品番号:1546078
(税込)
夏に涼やかな透け感に、サラリと軽い風合い…
いつの時代も愛されてきた博多織…。
シンプルなデザインの八寸帯をご紹介致します!
【仕入れ担当 吉岡より】
博多織伝統の細やかな意匠美と、
涼やかな透け感を備えた繊細な織に惹かれて仕入れて参りました!
その独特の絹鳴り、しっかりとした締め心地は、
一度締めるとやみつきになることでしょう。
穏やかな地色の博多帯ですので、
薄地・濃地のいずれの夏きものにも相性が良く
色無地、小紋などのやわらかものから
織りのお着物とのコーディネートにお薦めです。
お気に入りの一本を見つけていただくのは本当に難しいもの…
是非、単衣から盛夏の装いにお薦めの博多帯をお誂え下さいませ!
【色・柄】
夏物独特のこの風情。
さらりとした質感に、ほどよいハリ…
ざっくりとした透け感のある帯地は穏やかな白鼠色を基調として。
その地に淡い灰青色や青、柳染色、山吹鼠色を込めて
縞の柄が織り成されました。
通気性に優れ、透け感強く織り上げた夏の博多帯。
帯だけでも趣味性豊かな印象ですので、
この一本で着姿が一層オシャレに見えることでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ3.8m(お仕立て上がり)
◇全通柄
松葉仕立て(手先19cmかがり)
◆最適な着用時期 7月~8月の盛夏、6月・9月の単衣の季節に
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、お稽古事、街着、女子会など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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